【2021.01.29 追記】
こちらのお店は閉店しました。
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3区のヴォーヴァンタン（Vo Van Tan）通りから
小径を1本入ったところにある
ベトナム中部料理のレストラン「Quan O Ri」。
ホーチミン市内で、中部料理の店「Me Vui」ほか
数軒のレストランを持つ、
「HUYEN KITCHEN」運営のお店で、
ベトナム料理店「Quan O Ri」でありながら
17:00以降は、フレンチレストラン「Cai thung go」としても営業、
フレンチやステーキ、ワインなども楽しめます。
お店は、この緑の門をくぐった先の右手。
ヘム（小径）の入り口には、
フーティウ屋さんのテーブルが並んでいます。
外観には大きく「O Ri」の文字。
ヘムのさらに奥には、
NHK「世界入りにくい居酒屋」でも紹介された、
北部料理のお店「Thi Quan」があります。
ヴィラを改装した「Quan O Ri」は、
入口に庭、庭を望む半屋外の席と
屋内席、2F席まであり、広々としています。
フレンチとして利用したことはまだないのですが、
昼と夜にベトナム料理を食べに行ってきました。
昼ご飯に行ったときの
「COM GA HOI AN」4万VND（約200円）
割いた鶏肉をご飯やハーブ、スライスしたタマネギと一緒に
サラダ感覚でいただく中部・ホイアンのチキンライス。
夜ご飯に行ったときの
「MI QUANG THAP CAM O Ri」5万VND（約250円）
中部・ダナンの名物料理「ミークアン」は、
もちっとした平たい米麺にダシの効いたスープ、
肉やエビなどの具に、ハーブや揚げ煎餅を割り入れ、
全体を絡めていただく郷土料理。
ここのミークアン、コクがありながらやさしい味で
とってもおいしかったです。
「CUON DIEP」1個1万VND（約50円）
からし菜で米麺・ブンやエビを巻いたベトナム料理「クオンジップ」。
濃厚なピーナッツダレにつけて食べると美味!
おかわり必須です。
昼はランチが4万VND（約200円）程度で、近くのビジネスマンやOLが多い印象。
夜はフレンチのお客さんが大半で、
普通に入店するとフレンチのメニューが出される可能性大ですが、
「O Ri」として22:00まで営業とうたっているので、
言えばちゃんとベトナム料理のメニューを持ってきてくれます。
ジャンルが入り交じってはいますが、
隠れ家的で雰囲気のいいレストランです。
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