【2021.01.08 追記】
こちらのお店は、パスター通り店、リートゥーチョン通り店の2店舗とも、閉店しました。
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カフェ文化が深く根付いている、ベトナム。
ホーチミンは、海外の影響もあり
ついつい長居したくなる、雰囲気のいいカフェが多数あります。
サイゴンでの生活をより楽しむためにも、
自分のレパートリーとして何件か、持っておきたいですよね。
今日のカフェ「The LOFT」は、
工夫を凝らしたフードとドリンクが揃い、
古いアパートの中にあって、雰囲気も良好。
現在、パスター通りとリートゥーチョン通りに
各1店舗ありますが、
今回は、よりひっそりとしていて居心地のいい、
パスター通り店を紹介します。
場所はパスター通りとグエンユー通りの角にある古いアパート内。
入口はパスター通り沿いにあり、
ここから入るとアパートの中庭となる駐輪場に出ます。
入って手前側（写真右）の通路を行くと
カフェ「The LOFT」と
紅茶とケーキのお店「Gabi」のある Bの看板が、
入って奥側（写真左）の通路を行くと
チキンステーキのお店「Gummy」があるCの看板があります。
今日はBの看板がある入口から、階段を上がっていきます。
アパートの中庭を抜けて向かう、こちらのカフェ。
ローカルの人たちの生活を垣間見ることもできて、
観光で来た際にも、新鮮さが味わえるかもしれません。
2階にあるカフェの店内。
このカフェの名物的存在である、大きな時計盤があります。
平日昼は、5万5000VND（約270円）でカフェランチが食べられるとあって、
近くで働くベトナム人オフィスワーカーが
嵐のようにやってきては、去っていきます。
週替わりのランチは、月曜から木曜まで4種類のベトナム料理、
金曜日はスペシャルランチということで、
金曜限定の2種類の料理からチョイス。
（金曜は多少金額が変わる可能性もあります。）
この日は、「豚肉と茄子、ベトナムバジルの炒め物」を選びました。
豚肉は甘辛く味付けし、茄子はシンプルに素揚げ、
そこにベトナムバジルの香りが立って、とってもおいしかったです。
※メイン料理が麺類以外なら、白ご飯と炒め野菜、スープが付いてます。
この日は高菜炒めと酸っぱいスープ「カインチュア」。
食後にバナナのパウンドケーキも付いてきました。
追加で頼んだモクテル 「JAVIET」4万VND（約200円）
キンカンとライム、ミントが入ったモクテルは、
口当たりがシャーベットのよう。
皮ごとミキサーにかけていて、柑橘系の香りが鼻に抜けます。
メニューは、モーニングからピザ、パスタ、メイン料理にモクテルと充実の内容。
どれも、定番のメニューというより、調理法や素材の組み合わせに趣向を凝らした
オリジナルメニューが揃っていました。
最後にもう1店舗の情報を。
カフェ「The LOFT」のリートゥーチョン通り店は、
ビンコムセンターの裏にある古いアパート（26 Ly Tu Trong）の
1階（日本でいう2階）にあります。
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